うさぎを飼おう!その前に Vol.2

みなさま、こんにちは!

5もふのママさとえむです。

今回はうさぎを飼おう!その前に Vol.2を書いていきます!Vol.1はコチラ

うさぎさんをこれから飼おうと考えている方、飼ってからこんな悩みができた…等

飼い主さんとうさぎさんが少しでも快適に一緒に過ごす為のヒントになればうれしいです。

では、いってみましょ~!

うさぎってお手入れが必要?

うさぎさんも他の動物さん同様、必要なお手入れがあります。

1つ目は爪切りです。

うさぎさんのお爪は前足に5本 後ろ足に4本あり、約1~2ヶ月に1回の爪切りが必要です。

おうちでお爪切りをする方もいれば、動物病院やペットショップ等で施術を受ける方もいます。

どっちが良いとも言い切れませんが、抱っこをされるのを嫌がるうさぎさんの場合は

無理に家でするようなことはせず、病院やペットショップに連れて行った方が良いと思います。

お爪切りに関してはまた別の記事で詳しく書きますので、

おうちでやってみよう!って方は是非そちらの記事をご覧下さい(現在作成中!)

うさぎの毛は抜ける?多い?少ない?

必要なお手入れ2つ目はブラッシングです。

うさぎさんには年に4回「換毛期」がやってきます。

その中でも特に冬→春にかけての換毛は1年で1番毛の抜ける量が多いと言われています。

1回の換毛でごっそり抜けるので、同じ大きさのうさぎさんが1羽作れちゃうくらいの量の毛が抜けます。

また、うさぎさんの毛はとても軽くふわふわなので、部屋中を舞います。

換毛期はコロコロが手放せなくなり、エアコン・空気清浄機等の家電のフィルター掃除に追われることでしょう。

ちなみに、ちゃんとシーズン毎でごっそり抜ける子もいれば、1年中ダラダラと抜け続ける子もいます。

どちらのタイプかはお迎え前の時点では分かりづらいと思いますし、避妊・去勢の手術をすると

換毛のタイプが変わることもありますのでお迎え後は日頃からブラッシングを行い、

慣れさせておくと病気の予防にもつながります。

うさぎってお留守番できるの?

「うさぎさんって寂しいと死んじゃうんだよ~」これよく聞きますね。

昔のドラマの台詞ですが、世代じゃない若い方でも聞いてくる方が結構います。

Vol.1で、うさぎさんは個人的に猫ちゃんに近いと書きました。

私が猫ちゃんに近いと感じるのは主にこの部分で、うさぎさんは寂しいと死んじゃう事はなく、

むしろ小さいうちなんかは構い過ぎるとストレスため込んでよろしくないです。

用事があると飼い主のところにきて、欲求が解消されると去って行く。

近すぎず、遠すぎず。適度な距離が好きなうさぎさんは多いです。

ではここで本題のお留守番ですが、

うさぎさんは…お留守番はできなくないけどさせない方が良い。です。

うさぎさんは常にお腹(腸)を動かしていないと死んでしまう動物です。

旅行などで2日間おうちをあけてしまう場合などは、たっぷりご飯やお水を用意していても

足りなくなるかもしれない。温度管理しているエアコンが止まってしまうかもしれない。

急に体調不良になっているかもしれない。悪化してしまったかもしれない。

家に誰もいないと心配になってしまいます。

「留守番させてたことあるけど大丈夫だったよー」って方、次の時に何も起こらない保証はないです。

それでも、どうしても出掛けないといけない、出掛けたい ありますよね。

そんなときはペットホテルを利用しましょう。

ペットショップや動物病院で預かってくれるところはありますので、おうちの近くでうさぎさんの

ペットホテルをやっているところを前もって調べておきましょう。

ちなみに、旅行にうさぎさんを連れて行くのはやめた方が良いかもしれません。

うさぎさんにとって、毎日と同じ、いつも通りは幸せなことです。

人間のように気分転換や非日常を求めたりはしません。むしろ変化を怖がる、嫌がる動物です。

人間にとって楽しいお出かけでも、うさぎさんには訳が分からないので

何かあった時に対処してくれる、任せられるところで預かってもらい

安心して旅行やおでかけを楽しんでください。

Vol.2、どうでしたか???

しっかりと動物さんの習性を理解し、適切な方法で飼育することが大切です。

うさぎさんの寿命はだんだんと長くなってきており、10歳を超す子もたくさんいます。

お迎えした後10年間継続してお世話ができるのかどうかも

お迎えをするかどうか決める重要なポイントです。

これからお迎えを考えている方は是非自分のライフスタイル的に今後10年続けていけるのかを

考えてみてくださいね!

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